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​国外調査

・国外調査は必ず実施するの?

必ずというわけではなく3年ゼミ生全員の希望と先生のご都合から実施するかを決定します。ここ数年は国外調査を行っていますが、実際に行かなかった年もありますので来年どうなるかはある意味メンバー次第となります。

 

・海外に行ったことないけど大丈夫?

今年の3年ゼミ生の中でも初海外、もしくは殆ど行ったことがないという人が沢山いましたので全然問題ありません。むしろ「初めてだったけれど日本と違う文化や街並みを見ることが出来て楽しかった」という感想が多くあり、海外に興味を持つきっかけにもなると思います。

 

・英語が苦手でも大丈夫?

ゼミ生の中には英語に苦手意識を持っている人もおり、私もその一人です。というよりも英語を不自由なく使えるゼミ生の方が圧倒的に少なかったと思います。しかし、英語が出来た方が国外調査の充実度が高まるのは確かですし、沢山の方とコミュニケーションを取り理解を深めることが出来ます。ただ、もし国外調査の 時点で英語力が不足していたとしても、国外調査が英語学習へのモチベーションを高める機会にもなりますので、英語に問題意識を抱いている方にもオススメ出 来ると思います。実際に国外研修後、殆どのゼミ生が英語力を自らの今後の課題として挙げておりますが、その理由として単純に英語が分からなかったというだけではなく、もっと現地の人とコミュニケーションを取って海外について知りたくなったという意味が込められていました。

 

・準備は誰がするの?大変?

訪問先のアポ取り以外の交通手段を調べたり、スケジュールを作成したりという準備は基本的にゼミ生が全て行い、全くといっていいほど知らない土地に行くわけ ですから手間もそれだけかかります。ですが、しっかりした準備がない状態で国外調査に行ってもスケジュール通りに動くことは不可能ですし、内容自体も薄い ものになってしまうと思います。実際かなりの時間を準備に費やしたにも関わらず、乗る電車を間違ってしまったり細かいミスはあったので、木立先生の仰る 「準備8割、本番2割」の精神で臨まなくては国外調査の成功は難しいでしょう。しかしその分自分が調べたスケジュールでちゃんと動けた時には達成感が味わえますし、準備や案内の係を進めていく中で自分を成長させることが出来ます。

<管理者注:今年の国外調査では、訪問先のアポ取も学生が主体的に行っています。大変ですが、海外のビジネスマンとやりとりできる貴重な経験ですよ!>

 

以上、国外調査について4点ほどピックアップしてお伝えしました。まだまだ気になることがあると思いますので、その際にはお気軽にご連絡下さい。

© 中央大学木立ゼミナール

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